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令和2年10月16日議会運営委員会−10月16日-01号

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  1. 福島市議会 2020-10-16
    令和2年10月16日議会運営委員会−10月16日-01号


    取得元: 福島市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-07-22
    令和2年10月16日議会運営委員会−10月16日-01号令和2年10月16日議会運営委員会  議会運営委員会記録  令和2年10月16日(金)午後4時00分〜午後4時19分(9階909会議室) 〇出席委員(9名)   委員長      丹治 誠   副委員長     川又康彦   委員       根本雅昭   委員       斎藤正臣   委員       佐々木 優   委員       石原洋三郎   委員       石山波恵   委員       羽田房男   委員       小松良行議長   議長       梅津政則委員外議員   副議長      尾形 武
    欠席委員(2名)   委員       山岸 清   委員       黒沢 仁 〇市長等部局出席者   副市長             紺野喜代志   総務部長危機管理監      斎藤房一   総務部次長           安藤芳昭   総務課長            佐藤好和   総務課課長補佐総務係長    千葉浩明議会事務局出席者   局長              横田博昭   次長議事調査課長       渡邉洋也   総務課長            寺島正嗣   総務課庶務係長         菊田紳吾   議事調査課課長補佐議事係長  加藤 淳   議事調査課主任主査調査係長  熊坂裕美議題  1 令和2年10月20日緊急会議日程(案)について  2 本会議への説明員出席について  3 会議録署名議員について  4 開会前あいさつについて  5 次回の議会運営委員会開催日程予定)について  6 議会運営委員会検討事項議会ICT化推進に関する調査) ─────────────────────────────────────────────                午後4時00分    開  議 ○丹治誠 委員長  議会運営委員会開会します。  初めに、山岸清委員、それから黒沢仁委員から欠席との連絡がありました。  まず初めに、令和2年10月20日緊急会議日程案についてを議題といたします。  説明をお願いします。 ◎議会事務局次長 日程案について申し上げます。  配付してあります縦書き令和2年10月20日緊急会議日程案を参照願います。1番、会議期間は10月20日の1日間です。  2の議事日程について申し上げます。当日は、午前10時に(1)、緊急会議開会の後、(2)、会議録署名議員の指名、(3)、会議期間の決定、(4)、議案第134号の提出、(5)、市長提案理由説明、(6)、質疑、(7)、議案第134号を所管常任委員会に付託した後、2の委員会日程に進み、常任委員会審査を行うために本会議を休憩いたします。  委員会審査は、総務文教福祉経済民生建設水道常任委員会で行われます。  常任委員会審査終了後、議会運営委員会を開催いただき、討論有無採決方法、本会議再開時刻等確認を行う予定です。討論予定がある場合には、各常任委員会審査終了後、通告書提出をお願いいたします。  再開後の3の本会議では、(1)、議案第134号の委員会における審査の結果の報告、(2)、委員長報告に対する質疑討論採決、以上の議事日程を行い、(3)、緊急会議を閉会いたします。  次に、3の質問通告等締切りについて申し上げます。1番です。議案第134号に対する質疑通告制とし、その締切りは当日、市長提案理由説明終了後としております。緊急会議当日ですが、この後ご確認いただきますが、本会議開会前の議会運営委員会確認をいただく質疑通告状況に基づきまして、日程1、本会議の(5)の市長提案理由説明の後、議長から直ちに質疑通告を締め切ることについて諮りまして、異議がないことを確認した上で通告を締め切り、本会議を休憩することなく質疑日程に進むことを予定しております。  日程案に関する説明は以上です。 ○丹治誠 委員長  今事務局からありました日程案ですが、このような形でよろしいですか。      【「異議なし」と呼ぶ者あり】 ○丹治誠 委員長  それでは、そのようにさせていただきます。  続いて、本会議への説明員出席についてを議題といたします。 ○梅津政則 議長  今回の緊急会議におきます当局説明員出席要求につきましては、市長教育長に対して行いたいと思います。なお、補助職員出席の範囲は執行部の判断によるものといたしますので、よろしくお願いします。 ◎議会事務局次長 執行部側出席者について申し上げます。  当日は、市長、両副市長教育長政策調整部長総務部長財務部長商工観光部長健康福祉部長都市政策部長消防長教育部長の各部長等出席予定されております。  なお、出席者着席位置は、前回に引き続きまして間隔を設けて着席する予定でございますので、お知らせいたします。  以上です。 ○丹治誠 委員長  それでは続きまして、会議録署名議員についてを議題といたします。  説明をお願いします。 ◎議会事務局次長 会議録署名議員につきましては、記載のとおり14番萩原太郎議員、21番高木克議員予定しております。  説明は以上です。 ○丹治誠 委員長  次に、開会挨拶についてを議題といたします。  説明をお願いします。 ◎議会事務局次長 今回の緊急会議におきましては、先例に基づきまして、開会前の挨拶について、教育委員篠木雄司氏が登壇して就任挨拶を行う予定でございます。  説明は以上です。 ○丹治誠 委員長  開会挨拶ありますので、お願いします。  続いて、次回の議会運営委員会開催日程予定についてですが、次回は10月20日火曜日午前9時半から7階会議室におきまして、質疑通告有無について確認をいたします。委員皆さん、よろしくお願いをいたします。  それでは、ここで暫時休憩して、当局退席いたします。                午後4時5分    休  憩 ─────────────────────────────────────────────                午後4時6分    再  開 ○丹治誠 委員長  委員会再開いたします。  議会運営委員会検討事項議会ICT化推進に関する調査についてです。  委員会等でのタブレット端末使用についてなのですが、本日ICT活用検討会尾形座長より、検討会での協議の結果としまして、議員及び事務局職員タブレット端末常任委員会等議会会議使用できるよう、既存先例見直しについて報告要請がございました。既存先例文言を追加して、一部関連での文言の変更によって委員会等での持込み、使用を可能とする内容であります。  この件につきまして、検討会座長であります尾形議長より発言をお願いします。 ○尾形武 副議長  先ほどの第2回の検討会協議いたしまして、取り急ぎ特別委員会や各常任委員会所管事務調査等でインターネットを使用した会議録検索システムや本市や他市の情報検索等での活用を念頭に、委員会等議長から貸与を受けたタブレット端末使用できるよう先例見直しについて議運での協議をお願いするものであります。  なお、本会議につきましては新たな規定を設けることになると思われますが、少し時間をいただき、12月定例会議前までに議運協議いただけるよう検討会での協議を進めてまいる考えであります。よろしくお願いします。 ○丹治誠 委員長  委員会等で扱うと、本会議についてはちょっとお時間いただくということなのですが、それではこの先例見直し内容について事務局より発言をお願いします。 ◎議事調査課課長補佐 こちらにつきましては、別添の委員会等でのタブレット端末使用について(案)としてございますが、こちらを御覧いただきたく存じます。こちらにつきましては、10月1日からタブレット端末がお使いいただける環境となっております。それから、10月9日、操作の研修がございまして、そして本日午前中には会議システム研修ということで、一定程度研修をこの間開催してきたという背景がございます。  そういたしまして、1番、趣旨でございますが、本年10月1日からの福島市議会としてのタブレット端末の導入、10月16日の議会ICT活用検討会、今ほど副議長からご発言がございましたが、そちらでの検討経過を踏まえまして、議員及び議会事務局職員使用するタブレット端末ということで、こちらを常任委員会議会運営委員会代表者会等々の会議使用できることとし、ペーパーレス化推進等により効率的な議会運営に努めるものとするという内容でございますが、こうした内容でのICT活用検討会からの報告がございまして、それに伴う先例見直し内容が2番以降でございます。  2、関係先例検討内容(案)でございますが、議員及び事務局職員が今回議長から貸与を受けたタブレット端末という表記になってございますけれども、こちらを常任委員会等議会会議使用できるよう既存先例文言の追加、修正を行うというものでありまして、その内容四角枠囲み部分でございます。  第11章、委員会ということで、第2節、委員会議事でございますが、こちらにつきましては委員会でのパソコン使用に関する先例でございましたが、これに議員及び事務局職員議長から貸与を受けたタブレット端末使用に関する文言を追加し、また一部加除修正するということで、これは先例の302というものがございます。(1)から(4)は略となってございますが、こちらにつきましては既存のものでございますけれども、委員会室パソコンを持ち込む際の規定でございました。こちらにつきましては、引き続き今ほどの議長から貸与を受けたタブレット端末とは別に個人パソコンを持ち込む、こういった場合も想定されますので、この規定はそのまま残すという形になってございます。  今回新たに加わる部分が(5)、下線が引いてある、アンダーラインが引いてある部分でございます。議員及び事務局職員議長から貸与を受けたタブレット端末常任委員会に加え、議会運営委員会所管事務調査における常任委員会代表者会議会改革検討会等議会会議使用できるものとするというもので、委員会等での議長から貸与を受けたタブレット端末、こちらにつきましては運用基準議運の中で決定いただいたものがございますので、その対象となるタブレット端末を今回より使用を可能とするという内容になります。  それ以降にございます(5)、(6)、それぞれ見え消しがございますが、こちらにつきましては、事務局職員委員会等に今現在持ち込んで使用しておりますが、これはタブレットパソコンというように先例規定がされておりました。こちらにつきましては、新たに入るタブレット端末との区別をするために、括弧書き行政情報端末という呼称を加えまして、その差を明確にするという部分と、(5)、見え消し部分につきましては、2行目の出来るの部分漢字部分見え消しになってございますが、通常この場合平仮名が適当ということで、今回の改正に合わせまして漢字平仮名に直すという内容でございます。その下、(6)、見え消し部分につきましても、タブレットパソコン呼称をつけて、行政情報端末アンダーラインというものを追加するという内容改正をするという先例はいかがかというような内容でございます。  説明は以上でございます。 ○丹治誠 委員長  今事務局から説明ありましたとおり、皆さんの今お手元にありますタブレット端末委員会などの会議で有効に活用するための先例見直しであります。今日も研修会を行いまして、皆さんも使うつもりでいるだろうと、もうそういった前提でいるのだろうというふうに思っているのですけれども、今の件について何か皆さんからございますか。      【「なし」と呼ぶ者あり】 ○丹治誠 委員長  よろしいですか、なければ。      【「異議なし」と呼ぶ者あり】 ○丹治誠 委員長  異議がなければ、そのようにさせていただきたいと思います。  それでは、もう一つありまして、併せて、今日は配付資料がないのですけれども、先例などの見直しとか、そういった影響はないものとして、議会内各組織における招集通知に関してもICT検討会から報告がありまして、それぞれの組織において決定いただくものとして、招集通知を当面年内委員皆さんスマートフォン携帯届出のあった電子メールに併せてタブレット端末へも招集通知を送付すること、また委員間での別途の連絡事項タブレット端末の積極的な使用をしてくださいということで要請がありました。あと、議会運営委員会においても、招集通知はスマホなど届出のある電子メールアドレスに加えて、タブレット端末にも同様の内容を送付したいというふうに考えているのですが、どうですか。 ◆羽田房男 委員  いつから。 ○丹治誠 委員長  次回から。この次から。 ◆羽田房男 委員  この次とは。 ○丹治誠 委員長  つまり次に何か通知があるような場合、招集通知とか。今までは携帯に来たものを携帯タブレット両方に取りあえず年内は入れると。 ◆石原洋三郎 委員  そうすると、ここで例えば了承すれば、例えば今晩連絡があれば今晩からとなるのか。 ○丹治誠 委員長  そういうことになります。 ◆斎藤正臣 委員  その後はどういうふうに考えるのですか。今回両方やるということで、その後はタブレットだけにするというような、そういった流れなのですか。 ○丹治誠 委員長  そういう流れになるのか、それってICT活用検討会でやるのですか。 ◎議事調査課課長補佐 まさにその辺、斎藤委員おっしゃったような内容ICT活用検討会のほうで議論になりまして、当座は年内並行して両方に送るのですが、それ以降につきましてはこの間の状況を踏まえながら検討していきたいと思っております。 ◆斎藤正臣 委員  基本的に私はタブレット端末を持ち歩くつもりは一切ないのです。控室の中に置いておくつもりなので、そういうふうな流れでは、私ははっきり言って、個人的な思いですよ、困るなというような思いがあるので、そこはどういう流れなのだか知りませんけれども、検討いただきたいし、両方に送っていただくということは別に構いませんが、そこは柔軟に考えてもらいたい。皆さん意見も聞いてもらいたいなという思いはあります。 ○丹治誠 委員長  タブレットに送付するメールって、転送とかって大変なのですか。      【「大変」と呼ぶ者あり】 ○丹治誠 委員長  それから、もう一つはこのことを検討する場所というのはICT活用検討会なのですか。議運になるのかな。 ◎議事調査課課長補佐 まず、招集通知をどのように送るかというのは、それぞれ招集する権限者のところで、議運であれば議運委員会の中で確認をいただくようにはなりますが、前提となる検討につきましてはICT活用検討会一定の方向を出して、その内容によってまずは関係するそれぞれの組織にご相談しながらというふうになろうかと思います。 ◆川又康彦 委員  そうすると、要望みたいなのをこの場でICTのほうに、議運としてなのか、今個人からの要望がありましたけれども、そういったのを発言すると、ICTの中で少しもんでいただけるということですか。 ◎議事調査課課長補佐 今回の設置要綱の中身につきましては、ICT活用検討会からは報告ということで、議長とそれぞれの関係する長に報告するという規定と、逆にそれぞれの協議体のほうからICT活用検討会のほうに協議、調整するという双方向の流れがございますので、一つ委員からの要望というのもありましたし、検討会の中にそれぞれ委員の方がいらっしゃいますので、会派単位にはなりますが、そういったご意見を取りまとめてお述べいただくという形もあろうかと思います。  以上でございます。 ◆川又康彦 委員  では、1つだけ、メールの話ありましたけれども、あれで皆さんに個別に割り振られているメールというのがソフトバンクメールになっていて、あれだといわゆる端末にしか下りてこないので、クラウド上で見られるものが例えばソフトバンクにあるのかどうか分かりませんけれども、そういったものがあれば基本的にどの端末でも見られるという形になっていくので、何か違う方法であればタブレットに統一してしまうというのはありだと思うので、その辺をちょっとICTのほうで検討いただければと思います。
    石原洋三郎 委員  ちょっと先ほどの話に戻ってしまうのですが、そうすると来週の月曜日とかに例えば議会改革検討会とか、20日に緊急会議とかあるのですけれども、そうすると委員会関係はもうタブレットを持ち込んでもいいということなのですか、来週から。 ◎議事調査課課長補佐 今日先例として決まりましたらば、直近の会議から持込み可能というふうに認識しております。 ◆石原洋三郎 委員  本会議は駄目ということですよね。分かりました。 ○丹治誠 委員長  そのほかございますか。      【「なし」と呼ぶ者あり】 ○丹治誠 委員長  では、なければ以上で議会運営委員会を終了します。お疲れさまでした。                午後4時19分    散  会                           議会運営委員長     丹 治   誠...